夢主義社会トップへ 里山を放置で生物多様性※マンションの隣のトトロ   2010年10月20日  戻る

私のマンションの隣には、小さな茂みがあります。
大きな木が1本生えていて、周りには雑草が生い茂っています。
手前の小さな木には、蔦(つた)が絡んで丸くなり、トトロの様に見えませんか?


私が引っ越して来て、4年になりますが、一度も草刈をした事がありません。
このため、様々な生き物が生息しています。
カマキリ、コガネムシ、ムカデ、
ヘビやコウモリ、
当然、蚊もいます。蜘蛛もいます。
また、茂みの中には、野良猫が住み着いているようで、
時々出て来て、生ゴミを食い荒らしています。
正に、トトロの森です。
正に、生物多様性です。

SATOYAMAイニシアティブでは、里山の整備が大切と言っていますが、
里山は、自然界と人間界を分ける境界です。
生物多様性を大切に考えるならば、自然のまま放置が一番です。

私のマンションから少し離れた場所に大きな公園がありますが、
公園は、定期的に草刈、清掃が行なわれるため、ほとんど虫がいません。

<補足>
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋でスタートしました。
生物の多様性の保全のために、色々と知恵を絞っているようです。
でも、地上での対策を考えるよりも、人類が宇宙へ出て行けば、即、解決します。

地球上での生物多様性や地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、
宇宙開発による対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。
現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。
工場は皆、宇宙へ引っ越せば良いのです。

宇宙へ出れば、無限の太陽エネルギーを利用できます。
石油・石炭等の化石燃料を使わずに済みます。

必要な資源は、全て、宇宙で調達すれば良いのです。
「はやぶさ」の技術を使い、小惑星をかき集めれば良いでしょう。

文化的な生活をしたい人は、皆、宇宙へ引っ越すべきです。
地球に住んで良いのは、地球の自然と調和した原始的な生活をできる人だけです。

地球が母親で、その子供が人類ならば、何れ母親の手を離れて旅立つのが定めです。
いつまでも、母親にしがみついている子供では、「引きこもり」と同じです。
これでは、人類の未来を切り開く事はできません。

そう言えば、最近の金融危機は、毎日マネーゲームをしていた人たちによって引き起こされたようです。
銀行・証券・保険・不動産業は、全て、マネーゲームです。
自宅に引きこもり、毎日テレビゲームをしている人と同じです。

既に人類は、宇宙へ出るための技術を手に入れています。
地上での道路や建設工事の労力と費用を、宇宙開発に向ければ、
50年程度で、ほとんどの経済活動を宇宙に引越しできるでしょう。
何れ地球は、人が住めない星になります。
その地球に、道路や建物を作っても無駄です。


人類の未来は宇宙にある
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