イビキ、無呼吸症候群に発声練習の薦め 2010年10月20日
イビキや無呼吸症候群というのは、咽喉の奥の筋肉が弛んでいるからです。 改善のためには、発声練習等により、咽喉の筋肉を鍛えれば良いのです。 一般的な筋力トレーニングでは、首から下の手や足の筋肉を鍛えます。 咽喉の筋肉は鍛えていません。 黙って黙々と筋力トレーニングをしている人は、咽喉の筋肉は緩々かも。 メタボの人は、当然、咽喉の筋肉が緩々です。 メタボの人に、イビキや無呼吸症候群が多いのは、これが原因です。 逆に、お喋りが好きな女性は、咽喉の筋肉が鍛えられているので、イビキが少ないです。 咽喉の筋肉を鍛えるには、発声練習や、口を大きく開け舌を出す運動が良いです。 この運動は、嚥下障害予防にもなります。 介護の現場では、嚥下体操が行なわれているそうです。 |