夢主義社会トップへ 成年後見制度よりも、現金の廃止   2010年10月28日  戻る

認知症高齢者に高額の商品を売り付ける詐欺(詐欺まがいの商売?)が増えているようです。
大手の証券会社が、高額の金融商品を売り付けるケースも増えているそうです。
セールスマンは詐欺師と心得ましょう。
また、身近な人が、勝手に年金を引き出してしまうケースもあるそうです。
「成年後見制度」でも、成年後見人が信用できません。

「だれに財産を管理してもらえば良いのか?」
を考えるよりも、認知症になる前に、財産を処分すべきです。
年金をもらっている高齢者に、貯金は不要です。
年金を受給するようになった時点で、速やかに自分の財産を処分すべきです。
財産の処分は、寄付をお奨めします。
社会福祉等への寄附をお奨めします。

お金は天下の回り物です。
貯金が、景気を低迷させています。

お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
買いたい物が無い方は、寄附をしましょう。

<補足>
認知症詐欺に限らず、お金に関わる詐欺や不正の防止には、現金の廃止がお奨めです。
現金を廃止して、全てのお金の動きをコンピュータ管理すれば、様々な不正・犯罪を無くす事ができます。
例えば、コンピュータ管理により、悪質業者の特定を速やかに行えます。
また、コンピュータ管理により、高額商品の購入を行えないように設定する事も可能です。
「成年後見人」に代わって、コンピュータが管理する訳です。

そもそも、お金は国が発行しています。
国は、そのお金の使われ方を、しっかり管理する義務があります。
そのためには、現金を廃止して、全てのお金の動きをコンピュータ管理すべきです。

<汚いお金>
汚いお金と言えば、「政治と金」。
政治に限らず、世の中には、汚く怪しいお金がたくさん出回っているようです。
・タンスに貯められるお金
・ゴミに出されるお金
・川に流されるお金
・土に埋められるお金
・燃やされるお金
やはり、現金は廃止にした方が良いと思います。
全てを、電子決済にして、国が一括管理できるようなシステムにすれば、領収書も要りません。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。