夢主義社会トップへ マスコミが不安・不信を拡大させる   2011年03月20日  戻る

マスコミは視聴者・読者の気を引くために、あたかも大きな問題であるかのように表現したがります。
本来、体には害が無いレベルでも、前提条件を変える等して、あたかも大きな問題であるかのように表現したがります。
この結果、民衆は、マスコミに洗脳され、暴走を始めます。

買い溜め、風評被害、等

不安・不信は、自己防衛です。
自己防衛は、自己中心的な想いからくる行為です。
自己中心的ですから、未来にはつながりません。

大切な事は、一人一人が、社会のために何をできるかです。
自分のためでは、ありません。
社会のために何かを行なうには、自分を犠牲にしなければならない場合もあります。
社会のためにを優先すれば、不安・不信を感じている暇はありません。

避難所では、医療や介護関係者の人たちは、自分の家族の事よりも、
自分の仕事(役割)を優先して、社会のために頑張っています。

原発の事故の対応でも、放射線の危険を承知の上で、
自衛隊や消防、警察等の方々が、頑張っています。

一人一人が自己責任で行動するのが、民主主義です。
政府や行政に、あれこれ要求するよりも、
今、自分に出来る事を行ないましょう。

大災害が起きた状況で、正確な情報を求めるのは、無理です。
少ない情報をどう受け取るかは、自己責任です。
どうしても、不安だという方は、自分の判断で、西日本に引越せば良いです。

<補足1>
マスコミのだれかが個人的な意見を言っても、
テレビ等で、それを伝えてしまった場合、
視聴者・読者がどのように受け取るのか?

日本人は、周囲に流され易い人種です。
間違った考え方でも、それを多くの人が共有してしまうと、
それが正しいとして、多くの人たちが同じ行動を始めます。

これが、マスコミによる世論誘導なのです。

<補足2>
日本人には、頭の切り替えが出来ない愚民が多いようです。

空気を読む。周囲に流される。
腐敗した人間関係をいつまでも長々と続けてしまいます。

「日本は和を重んじる国」と言えば聞こえが良いのですが、
法律やルールよりも、仲良く(協調性)が尊ばれる社会
(例えば、談合、癒着、赤信号皆で渡れば怖くない等)
さらには、長い物には巻かれろ!強い者には従え!
個性を捨て集団に従属することが求められる社会

一般的な日本人には、本来どうあるべきかと言った信念はありません。
ただ単に、周りに合わせているだけです。
そんな中で「俺は偉いんだ!俺は正しいんだ!俺について来い!」という人間がいると、
周りの人たちは、その人に従ってしまいます。

このような日本だから故に、
愚かな戦争に、民間人も一丸となって取り組んだ日本。
とことん廃墟になるまで、降伏できなかった日本。
が存在します。

日本人に必要なのは、頭の切り替えです。
例えば、日米同盟から日中同盟にチェンジです。

沖縄米軍基地問題の解決には、沖縄が中国に属すれば良いのです。
そうすれば、自ずと沖縄米軍基地は無くなります。

どの国に属するかは、実際に住んでいる住民が判断すべきです。
それが、民主主義です。

財政破綻間近の衰退期の日本と、成長期の中国、
どちらの国に属した方が得かは、明らかでしょう。

そもそも、何故、日米同盟なのでしょうか?
日中同盟を結び、中国と仲良くすれば良いのでは?

日米同盟に縛られた結果、中国と仲良くできなくなっているのでは?
日米同盟と言えば聞こえが良いですが、
その実態は、米国の植民地と同じ状況なのでは?

日本人には、愚民が多いようです。
日本は、米国に飼い慣らされた犬と同じです。
飼い犬は、飼い主を主人と見なし、従います。
他の人を、敵と見なし、吠えます。
何が正しいのか、本来どうあるべきかという判断力はありません。

夢主義社会」では、人間の本質を踏まえた上で、人類の未来を考えます。