福島原発の土地は、原発以外に使えない 2011年04月09日
東京電力が、電力の供給計画に、原発の増設を例年通り盛り込んでいた事が、 県民感情を逆なでするとして問題視されていました。 原発反対の声が多いようですが、 放射能に汚染された福島原子力発電所の土地は、 もう、原発以外に使えません。 居直りとも言えますが、ここまで落ちたら、 徹底的に、原子力発電のために使う以外にありません。 事故が終息しても、住民は、近くに住みたくないと考えるでしょう。 半径20kmの住民は、自主的に引越するでしょう。 住民が居なくなれば、気兼ねなく、原子力発電所を作れます。 今回の事故は、実は、人払いだったのでは? でも、世界から、日本の原発に反対する声が強くなる可能性があります。 日本は、地震や津波が多い国です。 このような日本で原発を推進するのは、国内だけでなく世界中から非難されそうです。 太陽光発電のために、半径20kmにソーラーパネルを敷き詰めても良いでしょう。 これなら、世界中から絶賛されそうです。 <余談> 災害時も、電力不足も、地球温暖化対策も、原発に変わる電力も、ソーラー発電です。 太陽は、一方的に与えてくれます。代償を必要としません。 この状況を、「君はボクの太陽だ!」と表現します。 地球温暖化は、太陽エネルギーがサンサンと降り注いでいるからです。 この有り難い太陽エネルギーを利用せずに、 貴重な地下資源である石油を使ったり、 植物を燃やしたり、 するから、CO2が増え過ぎるのです。 太陽エネルギーを直接利用すれば、全てが解決します。 一人一人が、今、自分に出来る事を行ないましょう。 災害対策も、電力不足対策も、地球温暖化対策も、 まず、自分自身で始めましょう。 目標は、電力の自給自足です。 |