戦争は、隣に目を向け、それを奪おうとするところから始まります。 狭い人間関係では、隣の人に目を向け、いい物を持っていると、それを奪おうとします。 何れも、狭い小さな地上での争いです。 宇宙に出て、地球に目を向ければ、 地球は、宇宙に浮かぶ小さな星に過ぎません。 小さな星の中で争うのは、愚かだと感じるでしょう。 そして、無限の宇宙に目を向ければ、 宇宙開拓に向けて、やらなければならない事が無限にある事に気付くでしょう。 隣国や隣人との争いに、時間を費やす暇はありません。 宇宙開発は、全ての国が協力して進める事になるでしょう。 結果、人類は平和を手にできます。 ★将来のビジョン ・宇宙開発推進 宇宙に出れば、無限の太陽エネルギーを効率よく利用できます。 地球上での地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、 宇宙開発による地球温暖化対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。 現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。 工場は皆、宇宙へ引っ越せば良いのです。 石油・石炭等の化石燃料を使わずに済みます。 実際に人類が頻繁に宇宙へ出て行くには、軌道エレベータが必要です。 現在のロケットでは、費用が掛かり過ぎ、エネルギー効率も悪過ぎます。 軌道エレベータの理論も、どんどん具体的なものになってきています。 そろそろ、本格的に研究・開発を進める時ではないでしょうか。 高速増殖炉の本格運用の可能性よりも、軌道エレベータの方が、実現性が高いのではと感じます。 ・人型二足歩行ロボット開発推進 少子高齢化の日本では、人手をロボットで補う以外にありません。 ロボット技術は、既に確立しています。 後は、政府が主導して、本格導入すれば良いのです。 ロボットは、工場でのみ働くロボットではなく、 人間の生活の身近なところで、人間のパートナーとして働くロボットです。 人間の食事を作り、部屋の掃除をし、育児、病人の世話、寝たきり老人の世話等、 必要な労働ですが、できれば他の人に任せたい労働をロボットに代わってもらいます。 また、自然災害での救助活動、国際紛争での救助活動にも役立ちます。 宇宙に出て、無限の太陽エネルギーで、人型二足歩行ロボットが、人に代わり働くようになれば、無限の豊かさを手に入れる事ができます。 このような未来社会では、お金をベースにした競争は無意味です。 お金は廃止になり、人々が夢を競う社会になります。 これが「夢主義社会」です。 ★人類の未来は宇宙にある |