夢主義社会トップへ 宇宙に目を向ければ平和になる   2011年08月03日  戻る

戦争は、隣に目を向け、それを奪おうとするところから始まります。
狭い人間関係では、隣の人に目を向け、いい物を持っていると、それを奪おうとします。
何れも、狭い小さな地上での争いです。

宇宙に出て、地球に目を向ければ、
地球は、宇宙に浮かぶ小さな星に過ぎません。
小さな星の中で争うのは、愚かだと感じるでしょう。

そして、無限の宇宙に目を向ければ、
宇宙開拓に向けて、やらなければならない事が無限にある事に気付くでしょう。
隣国や隣人との争いに、時間を費やす暇はありません。

宇宙開発は、全ての国が協力して進める事になるでしょう。
結果、人類は平和を手にできます。

★将来のビジョン
・宇宙開発推進
宇宙に出れば、無限の太陽エネルギーを効率よく利用できます。
地球上での地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、
宇宙開発による地球温暖化対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。
現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。
工場は皆、宇宙へ引っ越せば良いのです。
石油・石炭等の化石燃料を使わずに済みます。

実際に人類が頻繁に宇宙へ出て行くには、軌道エレベータが必要です。
現在のロケットでは、費用が掛かり過ぎ、エネルギー効率も悪過ぎます。
軌道エレベータの理論も、どんどん具体的なものになってきています。
そろそろ、本格的に研究・開発を進める時ではないでしょうか。
高速増殖炉の本格運用の可能性よりも、軌道エレベータの方が、実現性が高いのではと感じます。

・人型二足歩行ロボット開発推進
少子高齢化の日本では、人手をロボットで補う以外にありません。
ロボット技術は、既に確立しています。
後は、政府が主導して、本格導入すれば良いのです。

ロボットは、工場でのみ働くロボットではなく、
人間の生活の身近なところで、人間のパートナーとして働くロボットです。
人間の食事を作り、部屋の掃除をし、育児、病人の世話、寝たきり老人の世話等、
必要な労働ですが、できれば他の人に任せたい労働をロボットに代わってもらいます。
また、自然災害での救助活動、国際紛争での救助活動にも役立ちます。

宇宙に出て、無限の太陽エネルギーで、人型二足歩行ロボットが、人に代わり働くようになれば、無限の豊かさを手に入れる事ができます。
このような未来社会では、お金をベースにした競争は無意味です。
お金は廃止になり、人々が夢を競う社会になります。
これが「夢主義社会」です。

人類の未来は宇宙にある
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