夢主義社会トップへ 夏に崩れた健康をチェック:隠れ糖尿病   2011年08月23日  戻る

塩分の摂り過ぎは、健康に悪いと言われていますが、
夏の間は、熱中症予防のために、塩分をしっかり摂らざるを得ない状況でした。
塩分過剰摂取で、体の中は、ボロボロになっている可能性があります。
他にも、甘いカキ氷やアイスクリームも食べているでしょう。
その結果、高血圧、高血糖、高中性脂肪になっている可能性があります。

早めに健康状態をチェックして、食生活を見直す事をお薦めします。

「隠れ糖尿病」というのがあるそうです。
一般的な健康診断では、朝食を抜いた状態で検査するために、血糖値は正常なのですが、実際には、食事後、異常に血糖値が高くなっていることがあり、これを、「隠れ糖尿病」というそうです。

これをチェックするには、食後の尿糖チェックが必要です。
自宅で自分で手軽に検査できる尿糖試験紙がお奨めです。


<補足>
太っている事よりも、実は、血糖値が高い事の方が問題です。

メタボ健診では、ウェストサイズをチェックするようですが、無意味です。
行政のやる事は、無駄!無駄!無駄!です。

メタボリックシンドロームは、
肥満+高血圧、高血糖、高中性脂肪
この結果、動脈硬化を引き起こし、
脳卒中、心筋梗塞になり易いので問題ということです。
太っていても、血液が正常ならば問題ありません。

このために、血液のチェックが一番大切です。

太っていると言う事は、インスリンが多く分泌されて、血液中の糖質を、細胞に取り込む能力が高いと思われます。
このために、普段の血液中の糖質は少なく、問題無いと考えられます。

逆に、インスリンの分泌が少ない人は、血液中の糖質を、細胞に取り込む能力が低いために、痩せていても普段から血糖値が高い事が多いようです。
これが糖尿病であり、たいへん危険な状態です。

※くれぐれも病院には、行かないようにしましょう。
 病院に行くと、逆に、病気をもらって帰ることになるかも・・・
※献血では、糖尿病の目安とされるグリコアルブミン検査も行ってくれます。
 献血では、コレステロール値等、色々と検査してくれるので、是非、献血に協力しましょう。

他にも色々あります↓