夢主義社会トップへ 一家に一台、人型ロボットの時代   2012年01月20日  戻る

政府は、自動車産業を支援するために、補助金を出すようですが、
自動車産業は、そろそろ終焉を迎えようとしています。
そんな産業を支援するのは、お金をドブに捨てるのと同じです。

近くへの買い物は、自転車で充分です。健康にも良いです。
買い物を、インターネットで行う人も多いでしょう。
遠くへ旅行する場合は、電車やバス・飛行機を使えば良いです。

このような状況で、自家用車の生産に力を入れても、無駄です。
何よりも、人類の未来に役立ちません。

未来のためには、自動車産業はロボット産業に転換すべきです。
福祉用ロボット、家庭用ロボット、救助用ロボットの大量生産を始めるべきです。

インターネットが普及した現代では、人々は、自宅で過ごす時間が増えます。
在宅勤務を取り入れる企業も増えています。
高齢化社会では、人間の生活を補助するロボットが必要です。
子供の世話をする育児ロボットも必要です。
この状況を考えると、福祉用ロボット、家庭用ロボットが必須です。
ロボットが普及すれば、老人ホームも保育園も不要になります。

そもそも、新たな巨大な産業が生まれない為に、経済が頭打ちしているのです。
やはり、自動車産業に変わる新しい産業の育成が必要です。
政府は、既存の産業を支援するのではなく、新しい産業を支援すべきです。

人型ロボット開発は、防衛予算を投入して開発すべきです。
福祉用ロボットは、既に開発されていますが、もっと、巨額の費用を投入して、本格的な人型ロボットを開発します。
自衛隊員の代わりに働く事のできるレベルの人型ロボットを開発します。
防衛予算の中から、1兆円程度を、トヨタやホンダに投入して開発すれば、良いロボットを開発できるでしょう。
くれぐれも、武器を持たない平和的なロボットです。

その救助用ロボットを、大量に作り、アフガニスタン等の紛争地域に派遣して、救助活動を行えば、平和的に且つ安全に国際貢献できます。
「自衛隊」は、「救助隊」に名称変更した方が良いでしょう。

そのロボットの技術をベースに、福祉用ロボットや家庭用ロボットを作れば、一家に一台の人型ロボットの時代が訪れます。
※日本を守るのは、鉄腕アトムと決まっています。

ちなみに、産業技術総合研究所が美人女性ロボットを作ったようですが、
ロボットが人間と同じ顔を持つ必要はあるのでしょうか?
美人の顔にするために、いくらのお金を費やしたのでしょうか?※行政の無駄
可愛いだけなら、キティちゃんで充分です。


他にも色々あります↓