夢主義社会トップへ 社長は一流の詐欺師※政治家も   2012年06月10日  戻る

AIJ投資顧問や、オリンパスの損失隠しのニュースを見ていると、
「やっぱり、社長は詐欺師なんだ」と改めて感じさせられます。
企業の社長に限らず、上の地位にある人が、談合・詐欺・癒着・不正等の罪で、告訴されることが多くなりました。
昔は、「社長=偉い人」というイメージでしたが、最近の状況を見ると「社長=詐欺師」という感じを受けます。
「影で何か悪いことをして、利益を得ているのではないか?」そんな感じを受けます。
ついでにいうと、昔は「人を見たら泥棒と思え」という言葉がありましたが、
最近は、
・「人を見たら詐欺師と思え」
・「笑顔で近づく人を見たら詐欺師と思え」
という言葉が適切だと思います。

詐欺師は、人を騙して自分が利益を得ます。
警察に摘発されるのは、二流の詐欺師であり、不手際により、摘発されました。
一流の詐欺師は、最初から最後まで、自分が詐欺師であることを相手に感じさせません。
最初から最後まで、自分が善良な人間であると思わせ、相手から感謝され、尊敬されるように、振舞います。
もしもの時にも、形跡を残さないように気をつけます。

経営者や政治家という詐欺師により、資本主義社会(自由主義経済)は、腐敗しました。
資本主義社会に見切りを付けて、新しい社会構造を考えるべき時です。

「夢主義社会」にお金はありません。
人々は、夢を追い求めます。※夢は社会貢献です。
報酬は、次の新たな夢に挑戦する権利です。