現在の選挙は、自分の考えを政治に反映してもらうために、その代表者を選びます。 今後の日本の政治がどうあるべきかを考えて、各政党のマニフェストや、各候補者の考えを元に、投票します。 でも、この代表者を選ぶ選挙では、色々と問題があります。 1.一つの政党のマニフェストの中には、様々なことが書かれています。 賛成できる公約、賛成できない公約、色々な公約が「抱き合わせ販売」という感じです。 ※「抱き合わせ販売」は、公正取引法違反だったような? 2.現状の政党に不満があるので、とりあえず、他の政党に票を入れる。 この場合は、各政党のマニフェストや、各候補者の考えは考慮されていません。 3.当選した議員が、公約に反した政策を勝手に進める事が多い。 現状の選挙制度では、国民が求める政策が正しく選択されません。 代表者を選ぶ現在の選挙制度そのものに疑問を感じます。 7年前の衆院選挙では、「郵政民営化に賛成か反対か」という政策を問う選挙が行われました。 これは、大変分かり易い選挙でした。 私は、全ての政策について、個々に、国民に賛否を問う選挙にすべきだと考えます。 代表者を選ぶ現在の選挙制度を廃止して、個々の政策に一票を投じる選挙にすべきです。 これこそが、「真のマニフェスト選挙」です。 ★真のマニフェスト選挙 代表者を選ぶ現在の選挙制度を廃止して、マニフェスト選挙にします。 各政党のマニフェストに記載された個々の政策に対して、国民投票を行います。 国民投票で承認された政策について、各政党は進めて良いことにします。 代表者を選ぶ現在の選挙制度を廃止するということは、国会議員を廃止することになります。 各政党はボランティア団体として存在し、様々な政策を提案します。 国民投票で承認された政策についてのみ、予算が付けられ、実施できます。 ★ホップステップジャンプで政治を変える 1.ホップ:民主党 ※大きな政党が支配する政治の終焉です。 ※大きな政党が支配する政治は、独裁政治です。民主主義ではありません。 2.ステップ:共産党、みんなの党、女性党、・・・ ※様々な党が、様々な政策を出し、国会で審議します。 ※国民の様々な声を、国会で皆で審議するのが、民主主義です。 3.ジャンプ:夢主義社会 ※インターネットによる直接民主制 ★政権は国民にあります。 <補足> 夢主義社会は、インターネットによる直接民主制です。 様々な団体が、自由に政策を打ち出し、ネットによる国民投票で承認されます。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。 |