夢主義社会トップへ 自衛隊から救助隊に名称変更   2013年05月15日  戻る

軍国主義で負けん気の強い安倍総理は、自衛隊を自衛軍に変更すべきと言っています。
他にも、安倍総理の挑発的な言動が、相手国を刺激し、日本を危険な状況に陥れています。

本来、友好的な経済協力を進めていれば、戦争は起こり得ません。
グローバル経済の時代に、軍事力による抑止力は、時代遅れで愚かな発想です。
また、軍隊は異常な精神状態の集団であり、人権侵害を引き起こす可能性が有ります。
つまり、軍隊の存在自体が悪ということです。

日本国憲法では、戦争の放棄を明記していますが、
舌先三寸の自民党は、自衛隊は違憲では無いと主張しているようです。
中には、日本でも核兵器を持つ事を検討すべきと言う声もあるようです。

財政赤字が問題になっている今日この頃、
まずは、防衛費の予算削減から始めるべきでしょう。
米国も、軍事予算削減を進めています。

自衛隊を廃止して、どうやって日本の平和を守るのか?
それは、平和交渉、平和活動を地道に続ける事です。
日本の平和活動が、世界に認められれば、日本が攻撃される事はありません。

日本が攻撃される可能性が無くなれば、
日米安保は不要です。沖縄米軍基地も不要です。

■自衛隊から救助隊に名称変更
平和活動の一つとして、「サンダーバード」のような「国際救助隊」をお勧めします。
既に日本の自衛隊は救助活動で頑張っています。
でも、今の自衛隊では、違憲になりますので、「救助隊」に名称変更すべきです。

これからは、異常気象により、自然災害が増えるようですので、災害救助のために、様々な装備を持った救助隊が必要です。
「サンダーバード」のように、ロケットや潜水艦、地底走行車等も必要です。
また、彗星が地球に衝突するような場合に備えて、彗星を破壊するような装備も必要でしょう。
でも、あくまでも、人命や財産を守るために活動します。

戦場においても、敵味方の分け隔てなく、人命や財産を守るために活動します。
これにより、国際社会にも貢献できます。

既に軍隊を持っている他の国々も、軍隊を名称変更して、救助隊にすべきです。
遥か昔から、一般市民に不幸をもたらした軍隊を、いつまでも維持するのは、考え方が全く進歩していないということです。
その点、日本の憲法は軍隊を否定している進歩的な憲法と言えます。

<補足>
普段は、沖縄米軍基地問題等で、快く思われていない米軍ですが、
震災での、米軍の「トモダチ作戦」には、感謝です。
日本の自衛隊にも、災害時には、たいへん感謝です。

軍隊、自衛隊は、普段は価値を見出せませんが、
災害時には、たいへん役立ちます。
であれば、軍隊、自衛隊は、救助隊に名称変更した方が良いでしょう。

自衛隊は違憲と言われていますが、
自衛隊を救助隊に名称変更すれば、憲法違反ではなくなります。