夢主義社会トップへ 子供は地方で育てるべき※里子、全寮制等   2013年07月31日  戻る

待機児童の数が増えているのは、都市圏のみのようです。

大都市に人々が集中するから、こういう問題が生まれます。
そもそも、子供は、地方の田舎で育てるべきです。
子供は、豊かな自然の中で育てるべきです。

託児所に預けるのであれば、田舎へ里子に出すのも一つの案ではないでしょうか?
日本には、里親制度というのがあるそうです。
これを拡張して、もっと気軽に里子に出せるようにしては如何でしょうか?

「親は無くとも子は育つ」
子供に必要なのは、安心して生活できる環境です。
地方には、広い家と土地があります。
車が多く危険で空気も悪い都会よりも、豊かな自然の田舎の方が良い環境です。
さらに、金儲けに魅入られた親は、親として失格では?という感じもします。

里子に出すと、地方の活性化にもなります。
子供は地方で育てる事を基本にしましょう。

国民の要望に応じるのは、行政の義務ですが、
国民が、勝手に都市に集まる状況で、それに合わせて託児所や学校を用意するのは大変です。
逆に地方では、子供が減少し廃校になる学校もあります。
国民は身勝手です。
充分な行政サービスを受けたいならば、そういう場所に引っ越すという行動も必要でしょう。

■「夢主義社会」の子育て
生まれた子供は、自分で育てても、国の施設に預けても良いこととします。
子供は、社会全体で育てるのが原則です。
必ずしも親や家族を必要としません。
家族の絆は不要です。
必要なのは、社会との絆です。

子供には愛情が必要と言われますが、愛情とは、子供が安心して育つことができる環境です。
子供に不安を抱かせたり、子供の悪い御手本になるような親は、いない方が子供のためです。

理想としては、大人社会と子供社会を分離すべきと考えます。
先生等の限られた大人しか立ち入ることのできない地域を設定し、その中で、子供たちは親と離れ、完全寮生活を行います。
※もちろん、先生は、子供の良い御手本になるような、正しい心を持っていることが必須条件です。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。