トップへ  過労死は会社による殺人   戻る

会社の中では、悪意が充満し、様々な不当な行為が行われています。
談合、詐欺、脅迫、窃盗、殺人、等
会社が顧客に対して不当な行為を行う場合もあれば、会社の中で上司から部下に対して行われる不当な行為もあります。

会社の中の人間たちは、会社という大きな機械の中の歯車にすぎません。
その中で、悪意を持った人間は、歯車の仕組みをうまく利用して、一人の従業員を精神的に追い詰め、死に追いやります。過労死は一つの例です。

過労死は、長時間残業の有無により判断されますが、長時間残業がなくても、精神的に追い詰め、自殺に追いやることは、十分に可能です。
逆に、長時間残業をしていても、仕事の合間に生き抜き(ストレス解消)を行っていれば、自殺に至ることはありません。
つまり、自殺に向けるには、生き抜きをする心の余裕を与えないレベルにまで「精神的に追い詰める」ということがポイントなのです。

残念ながら、今の法律には不備があり、このような会社の行為を殺人と見なすことはできません。